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TATARIGAMI

by OTIKA

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1.
知らないけど 悲しみに溺れて 拾い上げてみた 蘇る人の中で蠢く 開いた目に映りこむ私がいた いた いた 私は騙り合って綱渡り 驕り啀み合って憂さ晴らし 今までの愛を泡沫に やがて堕ちるまで祈ってよ 堕ちるまで祈ってよ 諦める人の中で密めく 乾いた目に映りこむ私に触れ ふれ ふれて 私と重ね合って夢の中 祟り盛り合って枯れるまで 形は揺れ移ろう幻  全て泡になって還るまで 白くそまって 白くそまれば 驕り啀み合って憂さ晴らし 今までの愛で満たされて やがて堕ちるまで祈ってよ
2.
さぁ、その手に誓って さぁ、消えてゆく者 全てを ねぇ、答え合わせて さぁ、光と共に紡いでく いつか うまれて 変わりゆく世界へ 愛し、溺れた未来へ 堕ちた夢で 明かす私の正体に 気づいて いつか うまれて 廻りゆく世界へ 気づいて 溶けた夢の 変わり始めた正体に 気づいて さぁ、その手に誓って さぁ、光と共に紡いでく いつか うまれて 廻りゆく世界へ 愛し、溺れた未来へ 堕ちた夢で 明かす私の正体に 気づいて 気づいて 堕ちた夢で 明かす私の正体に 気づいて さぁ、その手に誓って
3.
リビドー 君の心臓で 跳ねたメロディー 丸腰で挑んで 血みどろ 魑魅魍魎と 相対したって 時間はないぜ (aye) 匿って また嘘をついて 不安で泣いて もう終わらせてよ ねぇ 神々が飢えた 愛情 淫らに転がって 仕留め損なった また仕留め損なった (aye) 死神と また踊り明かし 隠れて泣いて 全て終わらせたら さぁ 躊躇って竦んだ手が 掴み損ねても 仕方がないわ  また仕留め損なった (aye) リビドー 君の心臓で 消えたメロディー 丸腰で挑んで 血みどろ 魑魅魍魎と 相対したって 時間はないぜ (aye) 時間がないぜ 時間がないぜ 時間がないぜ 時間がないぜ
4.
滑稽な夢に 針を落として 酷く汚れた 手を洗い 言い淀み 愛 泡沫 聖痕 と 滔々たる 霊魂 苦しみを 慈しみ 惑わされぬ様に 草臥れた科学者は 匙をなげ 禍いが ありふれる様を視た 切り結ぶ 吽 称名 焦燥感 騒然たる 妄想 わたくしを 揺り戻し 真夜中に潜むのは 綺麗な目と 嫋やかに誘う体で 狂わす 私だけの 化け物 尊厳なき 解 至って 病んで 傀儡 死に 舞って 取って 操で 繰り返されて 待って 呑んで 哀楽しに賽を振ってよ 非礼なき 罰当たり 形無し 音も無し 神語り 差し障り 焚き付けて 狂い無し 届かない 夢に縋ってよ 綺麗な手で 脆く錆びれた体を 満たして 私だけを愛して 滑稽な夢に 針を落として 言い淀み 愛 泡沫 聖痕 と 滔々たる 霊魂 わたくしを 揺り戻し 真夜中に潜むのは 生まれ変わり どうでも良くなる前に 気づいて 私になれ 化け物 尊厳なき 解 至って 病んで 傀儡 死に 舞って 取って 操で 繰り返されて 待って 呑んで 哀楽しに賽を振ってよ 非礼なき 罰当たり 形無し 音も無し 神宿り 差し障り 焚き付けて 狂い無し 届かない 夢に縋ってよ
5.
la la la… 緋色の空に 一人 息衝く 鴉の子供に 愛され死ぬまで 堕ちていく火花と 繰り返し唾棄荒んで 想像に難くないわ 明日には意味を無くすから 私だけを見初めて ふれ ゆれる てに はいる こと のない ゆめを la la la… 枯れ落ちた蕾は 生き返り泣き叫んで 想像を超えた今を 許してよ必ず還るから 形だけが生まれて かれ くちた めに うつる はず のない ゆめと
6.
片手落ちの支配と 嫌われるための嘘 色とりどり集めて 昼下がり諦め泣いてた 偉大なる母の血と 遠ざかる祖父の名を 片時も離さずに 病み上がり貴方を見初めた 夜を待ち 影に潜む 私の中に導いて  ねぇ、もう良いかい? 飽きるだろ。 私、一人やり直せるから。 悪魔が形を作り果て 私となって私となって 私となって私となって 片手落ちの支配と 嫌われるための嘘 囚われずに笑って 壊れかけた未来を 受け入れるための嘘 片手落ちの支配と 嫌われるための嘘らを 跡形も残さずに 神語り一人泣いていた 夜を待ち 影に潜む へりくだり 泥を啜る 夜を待ち 影に潜む 形を変え導いて 形を変え導いて ねぇ、どうかな。泣けるだろ。 私、ここで終わらせたいから。 悪魔と手を取り変わり果て 繋ぎ止めて傷付けあって 慰めあって私となって 色とりどり集めて いらない言葉を捨て 卑しさを寄せ合って 跡形も残さずに 神語り夢の中
7.
三度人を堕落吐き捨て 劇薬を体に纏わせ 今生の別れと嘯く 山に捨てられた乳母車 暴かれた 咎人 阿婆擦れ 狂信者 人混みに紛れ 潜み 企んで 負わされた積年の恨みつらみ もうたくさん もうたくさん もうたくさん もうたくさん もうたくさん 妄想膨らんで 膨らんで 阿婆擦れ 狂信者 日が 昇り 輝きを増す 濡れた 髪の 成り行きを知り 一人で 覚えた 歌 不成 神 は永久に 咲く 地を這った 咎人 我楽多 妄信者 偽物に誑かされては 悔やんで 残された晩年の恨みつらみ もういいかい もうたくさん 最後だけ 最後だけ 最後だけ 暴かれた 咎人 裁かれて 終わりの 化け物に唆されても 煮え切った 僅かな 血と肉を食い もういいかい もうたくさん 最後だけ 最後だけ 最後だけ 晴れた 空を仰ぎ いつか 聴いた 音楽にのせ 一人で 口ずさんだ 不成 神は 暁を知る 永久に 咲く 暁を知る 永久に 咲く 暁と成る
8.
片手落ちの支配と 嫌われるための嘘 色とりどり集めて 昼下がり諦め泣いてた 偉大なる母の血と 遠ざかる祖父の名を 片時も離さずに 病み上がり貴方を見初めた 夜を待ち 影に潜む 私の中に導いて  ねぇ、もう良いかい? 飽きるだろ。 私、一人やり直せるから。 悪魔が形を作り果て 私となって私となって 私となって私となって 片手落ちの支配と 嫌われるための嘘 囚われずに笑って 壊れかけた未来を 受け入れるための嘘 片手落ちの支配と 嫌われるための嘘らを 跡形も残さずに 神語り一人泣いていた 夜を待ち 影に潜む へりくだり 泥を啜る 夜を待ち 影に潜む 形を変え導いて 形を変え導いて ねぇ、どうかな。泣けるだろ。 私、ここで終わらせたいから。 悪魔と手を取り変わり果て 繋ぎ止めて傷付けあって 慰めあって私となって 色とりどり集めて いらない言葉を捨て 卑しさを寄せ合って 跡形も残さずに 神語り夢の中
9.
la la la… 緋色の空に 一人 息衝く 鴉の子供に 愛され死ぬまで 堕ちていく火花と 繰り返し唾棄荒んで 想像に難くないわ 明日には意味を無くすから 私だけを見初めて ふれ ゆれる てに はいる こと のない ゆめを la la la… 枯れ落ちた蕾は 生き返り泣き叫んで 想像を超えた今を 許してよ必ず還るから 形だけが生まれて かれ くちた めに うつる はず のない ゆめと
10.
片手落ちの支配と 嫌われるための嘘 色とりどり集めて 昼下がり諦め泣いてた 偉大なる母の血と 遠ざかる祖父の名を 片時も離さずに 病み上がり貴方を見初めた 夜を待ち 影に潜む 私の中に導いて  ねぇ、もう良いかい? 飽きるだろ。 私、一人やり直せるから。 悪魔が形を作り果て 私となって私となって 私となって私となって 片手落ちの支配と 嫌われるための嘘 囚われずに笑って 壊れかけた未来を 受け入れるための嘘 片手落ちの支配と 嫌われるための嘘らを 跡形も残さずに 神語り一人泣いていた 夜を待ち 影に潜む へりくだり 泥を啜る 夜を待ち 影に潜む 形を変え導いて 形を変え導いて ねぇ、どうかな。泣けるだろ。 私、ここで終わらせたいから。 悪魔と手を取り変わり果て 繋ぎ止めて傷付けあって 慰めあって私となって 色とりどり集めて いらない言葉を捨て 卑しさを寄せ合って 跡形も残さずに 神語り夢の中

about

OTIKAによる、初音ミクをフューチャーしたオリジナルアルバム『TATARIGAMI』。
VOCALOID×TRAPをテーマに、自身が得意とするダークで重厚なTrapサウンドで構成された、パワフル、且つ、神秘的な7曲が収録されています。加えて、「LIMBO」でコラボしたボーカリスト「あなたの後ろにいるの」との楽曲を2曲収録。
そして、表題曲である「タタリガミ」をモチーフに描かれた、maxgonta氏による美麗なアートワークに注目して下さい。

OTIKA's original album "TATARIGAMI" featuring Hatsune Miku.
The album features 7 powerful and mysterious songs with the theme of VOCALOID x TRAP, composed with the dark and heavy Trap sound that OTIKA is known for.
In addition, two songs with vocalist “anatano ushironi iruno” who collaborated on "LIMBO" are included.
And please take note of the beautiful artwork by maxgonta, drawn in the motif of the title track, "Tatarigami".

credits

released October 29, 2023

music & lyrics : OTIKA
illustration : maxgonta
vocal : 初音ミク, あなたの後ろにいるの

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all rights reserved

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about

OTIKA Toyama, Japan

OTIKA
aka からし蓮根P

Composer, vocaloid producer.
Mainly using Hatsune Miku, focusing on genres such as Hybrid Trap, Dubstep, and Psychedelic Trance.
Belongs to the label "Unlimited Color".

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